臨機応変インテリジェントなディレイ
ラック・マウント・ディレイのベストセラー、TC2290で名高いTCエレクトロニックが、そのノウハウを存分に注ぎ込んだペダル・タイプ・ディレイが本機ND-1だ。スタンダードな“ディレイ・ライン”から逆再生の“リバース”までディレイ・タイプは計6種用意。中でも興味深いのは、独自の技術を用いた“ダイナミック”だ。これは入力信号の強弱に合わせてディレイ音の出力レベルが変化する機能で、例えば、速弾きのときはフレーズが明確になるようディレイ音は抑えめ、ロング・トーンではしっかり効いてくれるという優れもの。場に合わせた効果を得ることができるのだ。また、サブディビジョン・ボタンを使えば、タップ・テンポに対するディレイ音の返りを、音符で指定することも可能。直感的な設定ができるだろう。ギターで刻んだリズムからディレイのテンポを設定できるオーディオ・タッピング機能も、実用的なアイディアだ。
アイコンの説明はこちら ■ Specification
¥47,250■コントロール:ディレイ、フィードバック、カラー、モジュレーション・レベル、ミックス・レベル、マニュアル、プリセット、モジュレーション・スタイル、タイプ、サブディビジョン、オン/オフ・スイッチ(兼モード切替)、タップ・スイッチ■入出力:インプット×2、アウトプット×2■電源:ACアダプター■サイズ&重量:130(w)×130(D)×55(H)mm、765g ■ お問い合わせ
TCエレクトロニック 03-5302-0191http://www.tcelectronic.co.jp/
▲各パラメーターの数値が表示されるディスプレイ。
▲ディレイ音の返るタイミングは音符で設定できる。![]() 「プロユースと言うか、スタジオ機材のクオリティですね」
プロユースと言うか、スタジオ機材のクオリティですね。モードの説明も音符で書かれていてわかりやすい。僕は、特に音色が気に入りました。ディレイそのものも良いんですけれど、このフェイザーの波が途中で止まったような音色。これってフェイザーでも変わった機種じゃないとできないので、けっこう気に入りましたね。これじゃなきゃ出ない音色。発振させて使うより、アンディ・サマーズ的な使い方にあっているエフェクターですね。カラーっていうツマミもけっこう効きます。返ってくる音がデジタル的かアナログ的か、かなり変わってきますね。それと、タップ・テンポを押しながらギターを弾いてテンポを設定できるのは面白いです。![]()
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▲各パラメーターの数値が表示されるディスプレイ。
▲ディレイ音の返るタイミングは音符で設定できる。












