まじめでていねいなアナログ・ディレイ
どこかレトロな趣を醸し出すルックスが目を引くマクソンのエフェクター・シリーズ。本機は、人気モデルAD9をさらに進化・改良、よりハイ・クオリティを目指した、まさにプロ・バージョンのアナログ・ディレイだ。ファンの期待に応えるため、アナログ・ディレイという枠内で品質・音質の向上を目指しただけあり、4つのオリジナルICによるディレイ・タイムの延長(AD9より150msec延長)、構造上避けられないクロック・ノイズを減少、トゥルー・バイパス・スイッチの採用など、細部にこだわって完成したモデルだ。コントロールはシンプルながら、シミュレーション・ヘッドのシングル/デュアル切替を設けることで、より多彩なパフォーマンスを実現。アウトプットも、通常のモノ・アウトに加え、原音のみを出力するドライ・アウトを装備し、クリアなエフェクト効果とギター本来の生々しさを両立している。
アイコンの説明はこちら ■ Specification
¥33,600■コントロール:ディレイ・タイム、フィードバック、ディレイ・レベル、デュアル/シングル切替スイッチ、オン/オフ・スイッチ■入出力:インプット、アウトプット、ドライ・アウト■電源:DC9V×1、ACアダプター■サイズ&重量:74(w)×124(D)×54(H)mm、580g ■ お問い合わせ
日伸音波製作所 0263-40-1403http://www.maxon.co.jp/
▲シミュレーション・ヘッドの切替スイッチ。
▲通常のアウトに加え、原音のみを出力するドライ・アウトも装備。![]() 「かければ、良いアンプを使ったような音にしてくれます」
ファミコンの起動音みたい(笑)。やっぱりアナログ・ディレイって感じだけど、戻ってくる音はすごくクリアです。ロングで発振させた音も良い感じ。戻ってくる音がだんだん劣化していく感じはアナログ・ディレイならではなんですけど、劣化具合がすごくなめらか。シンセみたいな感触もありますね。ナチュラルにかけた場合、僕のイメージのアナログ・ディレイよりクリアだし、ノイズも少ない。かければ、良いアンプを使ったような音にしてくれますね。ディレイ・タイム自体はそれほど長いわけではないし、派手な感じはないけど、大人向けというかプロっていう名前に合っていますよ。上品で、エコーっていう印象が強いエフェクターですね。![]()
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▲シミュレーション・ヘッドの切替スイッチ。
▲通常のアウトに加え、原音のみを出力するドライ・アウトも装備。












