デンマーク発のハンドメイド・ディレイ
1995年創業、2002年のムジークメッセで注目を浴びたデンマークのハンドメイド・エフェクター・メーカーが、T-レックス。本機Replicaは、スタジオ・クオリティのクリアさと、チューブ・エコーのあたたかさの両立を目指したモデルで、シンプルなパネル・レイアウト以上のパフォーマンスとサウンドを提供してくれる1台だ。コントロールは、原音とディレイ音のミックス具合を調整するエコー、全体のボリュームを設定するレベル、ディレイ音の繰り返し回数を決めるリピート、ディレイ・タイムを決定するテンポが基本。加えて、ディレイ音にだけハイ・カット・フィルターをかけるブラウン・スイッチ、タップ・テンポを2拍3連符に変換するサブディビジョン・スイッチなどを装備している。このタイプには珍しくMIDI端子も備えており、外部ペダルでテンポをコントロールすることも可能だ。シンプルながら掘り下げがいのあるディレイだろう。
アイコンの説明はこちら ■ Specification
¥81,900■コントロール:エコー、リピート、レベル、ブラウン、サブディビジョン、テンポ、オン/オフ・スイッチ、タップ・スイッチ■入出力:インプット、アウトプット、ダイレクト・アウト、MIDIインプット■電源:ACアダプター■サイズ&重量:98(w)×120(D)×35(H)mm、610g ■ お問い合わせ
荒井貿易 052-711-3311http://www.ariaguitars.com/jp/
▲テープ・エコーのように、ディレイ音の高域をカットするブラウン。
▲MIDI端子を装備。テンポをコントロールできる。![]() 「レコードで聴いていたようなローファイ感があります」
ディレイ・タイムというより、テンポで合わせていく感じなので、使いこなすまでに時間がかかりそうだけれど、うまく使うといろいろできそうです。曲中で実用的に使えるんじゃないかな。あと、このブラウンっていうハイ・カット・スイッチ。雰囲気はありますね。テープ・エコーほど極端に高域が削れていくわけではないけれど、確かに効いています。レコードで聴いていたようなローファイ感がありますよ。削り方の度合いも設定できると良かったかな。MIDIが付いているから、エフェクト・ボードやヘッドの切替にMIDIを使っている人は便利に使えそうです。曲に合わせてキッチリとディレイを設定していく人に向いている感じですね。![]()
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▲テープ・エコーのように、ディレイ音の高域をカットするブラウン。
▲MIDI端子を装備。テンポをコントロールできる。












