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バンド練習での盲点やコツ

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【第25回】バンド練習の心得(1)

自宅練習である程度プレイに自信がついてくると、次のステップとしてバンドでの練習をしたくなると思います。そこで今回と次回は、バンド練習について僕の考えを述べていきましょう。

書きたいことはたくさんあるのですが、今回は“盲点”や“ちょっとしたコツ”に的を絞ってみました。

ですから、ビギナーだけでなく、バンド経験の豊富な人も下記に目をとおしてみてください。

Q:意外と多くの人が陥っているミスというと?

A:
リハスタで自分のパートの練習をするのはやめましょう。

理想としては、スタジオに入る時点で自分のパートは完全に弾けるようにしておきたいもの。その上でうまく合わないところを練習するなどが本来のバンド練習なのです。うまく弾けないところをバンドで反復練習するというのはバンド練習とは違う方向に行ってしまっているわけです。

たしかに、バンドで自分のパートの練習をすれば、スタジオを出る時には多少なりとも進歩しているでしょう。それをバンドとしての進歩と取り違えていないかチェックしてください。

自宅でしっかり練習していれば、もっと進歩できるハズですよ。

Q:良い演奏に聴かせるコツを教えてください。

A:
エンディングをきちっとシメるようにすると、曲の印象が良くなりますよ。

エンディングは、曲の中でも重要なパーツと言えます。しかし、なんとなく曲が終わっているような練習をしている人がすごく多いんですね。

プロのリハーサルでは、「エンディングだけチェックしましょう」なんてことをよく行なうんですよ。それだけエンディングは重要なんです。

ですから、“エンディングをきちっとシメる練習”を試してみてください。ライブの時にお客さんの反応が変わってくるはずです。

同じく、イントロも重要なパーツなので、しっかり練習しておきたいところです。なんとなくフワっと入るバンドがいますが、そうではなく、“スパッと点で曲に入るイメージ”でプレイしてみてください。

上記とは逆に、間奏はそれほど重要ではありません。だからギター・ソロをミスしても過剰に気にする必要はありませんよ。常にギター・ソロのことばかり考えて演奏していたり、ギター・ソロにバンド練習の時間を多く割くのは考えものです。


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【加茂フミヨシ・プロフィール】

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超絶技巧を変幻自在に使いこなすギタリスト。スタジオワーク&セッション活動を経て、2005年に1stアルバム『GOOD WAVE』でソロ・デビュー。2006年にFender USAの全面バックアップを受け、2ndアルバム『ノスタルジア』を発表。HMV ジャズ/フュージョン・チャート3位にランクインする。また、COMRADE Recordsのレーベル・マスターやラジオ・パーソナリティーなど、ギタリストの枠にとらわれない多彩な活動を行なっている。


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[加茂フミヨシ オフィシャルサイト]