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Gibson/ “ロボットギター”

昨日ご案内したギブソンの“ロボットギター”についての続報です。

ロボットギターの最大の特徴である自動チューニング機能とその他について、ギブソンが11月12日に発表した報道資料より引用します。

1.「ギブソン・ロボットギター」は、これまでギタリストやベーシストが直面してきたチューニングの問題を解消します。

2.ボタン操作だけで簡単にプリセットされた6つのチューニングを選択、使用することができます。この6つのチューニングは、有名なヒット曲に数多く使われているもので、「ロボットギター」であれば簡単にアクセス可能です。

3.「ギブソン・ロボットギター」を使えば、弦交換後やトラスロッド調整後、天候の変化に応じたイントネーション調整も即座に可能です。

4.「ロボットギター」に搭載のロッキング・チューナーを使えば、弦の交換も簡単になります。


「ロボットギター」のシステムを構成する5つのパーツはどれも軽量で、楽器そのものに与える影響はほとんどありません。コントロール・ノブ(ボリューム・ノブ兼用はシンプルなプル/プッシュ操作で使用可能なほか、各チューナーには特製サーボ・モーターがついていて、チューン・コントロール・ブリッジでモニターした情報を基に各弦のピッチ調整を行います。

(中略)

「ギブソン・ロボットギター」のインターフェースは、マスター・コントロール・ノブ(MCK)になります。このマスター・コントロール・ノブで、計11ヶ所に搭載された様々な機能を操作、コントロールすることができます。パワーヘッド・ロッキング・チューナーは、軽量の合金で作られているので、通常のチューニング・キーと比較しても重さが気になることはありません。またパワーヘッドには、高性能ギアボックスがついており、ヘッドストック裏に搭載されたネックCPUからのシグナルによってコントロールされます。

チューン・コントロール・ブリッジ、チューン・コア・コントローラー、データ・トランスミッティング・テイルピース、そしてネックCPU、これらが「ギブソン・ロボットギター」の司令塔として機能するものです。各弦がデータ・トランスミッティング・テイルピースからコントロール・シグナル、電力をネックCPUへ伝達、ネックCPUはその情報を基にしてパワーヘッド・ロッキング・チューナーを駆動します。「ギブソン・ロボットギター」は、ロボット工学を活用した初の楽器製品であり、ギブソン・ギターのオリジナル商品になります。


さて実際にどのような操作でどのようにチューニングが行われるかについては、この動画を見れば一目瞭然です。


上記の説明の中に出てくる各パーツの写真も一部紹介しましょう。クリックで拡大されます。


▲チューン・コントロール・ブリッジとデータ・トランスミッティング・テイルピース


▲パワーヘッド・ロッキング・チューナー


▲ネックCPU


▲チューン・コントロール・ブリッジの裏面


▲データ・トランスミッティング・テイルピースの裏面


▲マスター・コントロール・ノブ

このロボットギターは、2007年12月7日に世界各国で限定発売されます。日本では現在、石橋楽器店サウンドメディア(東京都千代田区)と石橋楽器店渋谷店(東京都渋谷区)での取り扱いが決まっているとのこと。また一番上の写真の手前側に見えるブルー・シルバーバースト・レス・ポール・モデルは、今回限りの仕様だそうです。

なおすでにご覧になった方も多いと思いますが、Gibson Robot Guitarの公式サイト(英語)のVIDEOのコーナーにはかなり笑える動画が、STORYのコーナーには発明者のインタビュー、変則チューニングのサウンドや指板図など豊富な情報がアップされています。

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■商品についてのお問い合わせ先
GIBSON GUITAR CORPORATION JAPAN カスタマーサービス
Email : service.japan@gibson.com


[Gibson Robot Guitar公式サイト]